天然ガスで飛ぶ旅客機、カタール航空が世界初就航

2009年 10月 14日 12:10 JST
 
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 [ロンドン 13日 ロイター] カタール航空(EAD.PA: 株価, 企業情報, レポート)は13日、天然ガスを燃料にした世界初の商用旅客機をロンドン─カタール間で就航させた。関係者は、石油ベースのジェット燃料の代替燃料になると期待している。

 この燃料は、天然ガスから作るGTL燃料と呼ばれる液体燃料と、石油をもとにした従来のジェット燃料をブレンドしたもので、ロイヤル・ダッチ・シェル(RDSa.L: 株価, 企業情報, レポート)が開発。燃焼時に排出される二酸化硫黄などが少ないというメリットがある。

 今回の就航について、ロイヤル・ダッチ・シェルは「石油ベースの航空燃料の代替品にドアを開くもの」とコメント。また、旅客機を製造したエアバスも「2030年には、最高30%のジェット燃料が代替燃料になるだろう」としている。

 世界有数の天然ガス産出国であるカタールは、環境に優しいとされるGTL燃料の商業生産を2012年から開始する。

 
 

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