東京マーケット・サマリー(23日)

2009年 10月 23日 19:05 JST
 
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レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

       ドル/円   ユーロ/ドル  ユーロ/円

午後5時現在 91.81/86  1.5023/26  137.95/06

NY17時現在 91.31/36  1.5020/24  137.23/30

 午後5時現在のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時時点から上昇し91円後半。一時91.93円まで上昇し、9月22日以来1カ月ぶり高値を更新した。海外勢がこれまで買い上げた円を売り戻す一方、ユーロや豪ドルに買いが集まる流れも続き、ユーロ/ドルは一時1.5061ドルと1年2カ月ぶり高値を更新。ユーロ/円も一時138.06円と2カ月ぶり高値をつけた。

<株式市場>

 日経平均 10282.99円(15.82円高)

      10271.71―10364.17円 出来高 19億9138万株

 東京株式市場で日経平均は3日ぶりの小反発となった。引き続き手掛かりが乏しいなか、週末を控えて様子見ムードが広がった。買い地合いとはいえ動意は薄く、予想変動率(インプライド・ボラティリティ)の一段の低下が話題となった。前日の米株式市場の上昇や来週以降に発表が本格化する国内企業決算への期待から、序盤は幅広い買いが入った。国内企業の決算発表で業績が予想から上振れするとみられる企業の株が買われ、小幅に堅調な相場となったが、大引けにかけては銀行株売りが強まった。

 東証1部騰落数は値上がり566銘柄に対して値下がり957銘柄、変わらずが163銘柄だった。東証1部の売買代金は前日の1兆3680億円よりやや拡大し1兆4063億円となった。

<短期金融市場>  17時05分現在

 無担保コール翌日物金利(加重平均レート)  0.114%

 3カ月物国庫短期証券流通利回り          ─

 ユーロ円3カ月金先(2010年6月限)   99.505(変わらず)

              安値─高値    99.505─99.525

 無担保コール翌日物レートは0.10%近辺での取引となった。準備預金の積み需要などで0.105─0.11%を中心にしっかりとした立ち上がりとなった。取り一巡後は0.10%を下回るビッドが大手邦銀の一部に見られるなど落ち着いた。レポGC取引レートは0.12─0.13%程度とやや高めの水準。レポレートの動きを反映し、国債買い現先オペの落札利回りも前日までの0.12%から0.13%に上昇した。一方、共通担保オペレートは横ばい圏で、金利先高観はない。ユーロ円金先は神経質な展開が続いている。企業金融支援特別オペの早期打ち切りへの思惑がくすぶっていた。

 日銀が発表した23日午前にオファーされたCP買い入れの落札結果によると、応札額はゼロだった。同オペは午前9時半オファーされ、買い入れ額は3000億円、10月28日スタートだった。

<円債市場>  18時01分現在

 10年国債先物中心限月・12月限(東証)138.31(─0.07)

                     138.14─138.40

 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.360%(変わらず)

                 安値─高値  1.370─1.355% 

 国債先物は続落で取引を終えた。中心限月12月限は前日の米債安の流れを継ぎ、短期筋の売りが先行した。海外勢を中心とした調整売りで一時は下げ幅を拡大する場面があった。その後は、買い戻しも入り狭いレンジでの取引となった。現物債も小動き。週末などの理由から積極的な売買は手控えられたとの見方があった。中長期ゾーンには、国債増発による需給不安は根強く、売りが優勢となったが、金利が上昇したところでは、押し目買いもみられた。超長期ゾーンの金利は低下した。円債市場の方向性とは別のスワップ絡みのテクニカルな動きとの観測が出ていた。

<クレジット市場>

政保債(地方公)10年 3.5─4.0bp 銀行債(みずほ)5年 28─29bp

地方債(都債) 10年 8.0─8.5bp 電力債(東電)10年 12─13bp

 一般債市場ではマツダ(7261.T: 株価, ニュース, レポート)、日本板硝子(5202.T: 株価, ニュース, レポート)の国内普通社債(SB)に売りと買いの気配が観測された、マツダは第24回債(償還2014年10月)でLIBOR(ロンドン銀行間貸出金利)プラス155ベーシスポイント(bp)オファー─185bpビッド、日本板硝子は第7回債(償還2013年5月)でLIBORプラス140bpオファー─160bpビッド。BBB+格を懸念する売りとスプレッドの厚みを評価した買いとが交錯しているとの見方があった。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で指標となるiTraxxJapanシリーズ12のプレミアムは118bp、116bpを付け、前日引け(120bp)に比べて小幅低下した。日経平均株価が反発したことを受けてリスクを選好する動きが先行したが、来週から本格化する企業決算発表を前に積極的な取引が手控えられた。

<スワップ市場>

スワップ金利(16時54分現在の気配)

   2年物 0.64%─0.54%

   3年物 0.73%─0.63%

   4年物 0.83%─0.73%

   5年物 0.95%─0.85%

   7年物 1.21%─1.11%

  10年物 1.59%─1.49%

 スワップ金利は低下した。イールドカーブはブルフラット化。市場参加者によると、金利変動幅は2年ゾーン0.625ベーシスポイント、3年ゾーン0.75bp、5年ゾーン0.5bp、7年ゾーン0.5bp、10年ゾーン1.875bp、12年ゾーン2.625bp、15年ゾーン3.375bp、20年ゾーンは4.875bp、30年ゾーンは6.25bp、それぞれ低下した。「長期/超長期ゾーンに欧州系の受けがみられた。バタフライの出合いも目立った」(邦銀)との声が聞かれた。

                          [東京 23日 ロイター]

 
 

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