富士通と東芝、携帯電話事業統合で最終契約を締結

2010年 07月 29日 18:34 JST
 
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 [東京 29日 ロイター] 富士通(6702.T: 株価, ニュース, レポート)と東芝(6502.T: 株価, ニュース, レポート)は29日、6月17日付で基本合意していた携帯電話事業の統合について、最終契約を締結したと発表した。

 東芝は携帯電話事業を新会社に譲渡し、新会社を富士通傘下とする。今年10月1日に事業統合の完了を目指す。

 統合の目的は開発力の強化と事業の効率性改善で、新会社の出資比率は富士通80.1%、東芝19.9%。会社名、資本金や代表者は未定。

 今期業績への影響としては、富士通については売上高が約500億円増加するが、損益への影響は軽微という。東芝は統合による通期業績予想の変更はないとしている。

 また、東芝は携帯電話事業の富士通との統合に伴い、携帯電話事業の拠点である日野工場を2011年3月をめどに閉鎖する。現在、日野工場は、携帯電話端末の開発・設計・品質保証やアフターサービスなどを行っているが、富士通の携帯電話事業拠点に移転する。

(ロイター日本語ニュース 大林優香記者)

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