米株式市場はダウとS&Pが続伸、米雇用統計を好感
[ニューヨーク 2日 ロイター] 米国株式市場はダウとS&P500が続伸した。米非農業部門雇用者数が4カ月連続で減少したものの、予想されたほどの落ち込みとならなかったことが支援材料。ただ、コンピューター大手サン・マイクロシステムズの予想外の赤字決算を受けてハイテク株が弱かった。
4月の米非農業部門雇用者数が2万人の減少と、予想の8万人減を大きく下回ったことから、エネルギー需要の減退を懸念する見方が後退し、石油株が急伸した。
マラソン・オイル(MRO.N: 株価, 企業情報, レポート)とシェブロン(CVX.N: 株価, 企業情報, レポート)の予想上回る増益決算もエネルギー株を支援した。
ダウ工業株30種は48.20ドル(0.37%)高の1万3058.20ドル。
ナスダック総合指数は3.72ポイント(0.15%)安の2476.99。
S&P総合500種指数は4.56ポイント(0.32%)高の1413.90。
週間ベースでは、ダウが1.3%、S&P500が1.2%、ナスダックが2.2%それぞれ上昇した。
サン・マイクロシステムズ(JAVA.O: 株価, 企業情報, レポート)は22.6%下落した。前日引け後に発表した決算が予想外の赤字となった。また、景気減速を理由に悲観的な業績見通しを示した。
ヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)は約7%高となり、ナスダックの下値を支えた。関係筋によると、友好的な買収合意を目指しマイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)との交渉を詰めている。マイクロソフトは0.54%安。
米原油先物の上昇に支援され、石油株に買いが入った。マラソン・オイルは6%高、シェブロンは0.4%高となった。海洋油田掘削大手の米トランスオーシャン(RIG.N: 株価, 企業情報, レポート)は4.2%高となった。
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