米リップルウッド、金融保証業務への参入を検討=現地紙

2008年 05月 29日 12:38 JST
 
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 [ニューヨーク 28日 ロイター] 米プライベートエクイティのリップルウッド・ホールディングスは金融保証業務への参入を検討している。28日付の米ニューヨーク・ポスト紙が報じた。実現すれば業界大手アムバック・フィナンシャル・グループ(ABK.N: 株価, 企業情報, レポート)やMBIA(MBI.N: 株価, 企業情報, レポート)と競合することになる。

 リップルウッドはこのため15億ドルの資金調達を期待している。同紙が事業に詳しい匿名の関係者の話を引用して伝えたところによると、事業立ち上げに関する協議は初期の段階で、実現しない可能性もある。

 金融保証会社の多くは、サブプライム住宅ローンを加工した証券化商品やその他のリスクの高い証券を保証したことにより、経営が揺らいでいる。

 保証を受けた地方公共債の割合は2007年を通じて低下しており、一部投資家は保証との引き換えに投資収益率の低下を容認するのが割に合うのかどうか疑問を抱いている。

 一方、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ(BRKa.N: 株価, 企業情報, レポート)(BRKb.N: 株価, 企業情報, レポート)傘下のバークシャー・ハサウェイ・アシュアランスなど十分な資本を持つ新規参入会社が金融保証契約を獲得している。

 同紙によると、リップルウッドは継続的なキャッシュフローを生み出す可能性がありながらも、一方では収益性の低い業務ともなり得る金融保証事業の設立に時間を費やす価値があるかどうかを検討している。

 リップルウッドはコメントを差し控えた。

 
 

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