米国株式市場が続伸、アメックスなどの決算を好感
[ニューヨーク 27日 ロイター] 米国株式市場は続伸。前日発表されたクレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)(AXP.N: 株価, 企業情報, レポート)の第4・四半期決算が予想を上回り、米消費者信頼感の低迷を相殺する形となった。
半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)(TXN.N: 株価, 企業情報, レポート)は3.7%高。第4・四半期決算が予想より小幅な減益にとどまったことが支援材料となった。フィラデルフィア半導体株指数は3.5%上昇した。
ダウ工業株30種は58.70ドル(0.72%)高の8174.73ドル。
ナスダック総合指数は15.44ポイント(1.04%)高の1504.90。
S&P総合500種は9.14ポイント(1.09%)高の845.71。
金融株が大きく上昇し、S&P金融株指数は3.7%高。アメックスが9.7%急伸したほか、シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)は経費削減の方針をあらためて表明したことを受けて6.6%上昇した。
USスチール(X.N: 株価, 企業情報, レポート)は6.9%高。第4・四半期決算が8倍以上の増益となったことを好感した。
ナスダックではリサーチ・イン・モーション(RIM)(RIM.TO: 株価, 企業情報, レポート)(RIMM.O: 株価, 企業情報, レポート)が6.3%、アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)が1.2%、それぞれ上昇した。
ただ、この日発表された経済指標は消費者セクターの弱まりを示す内容となり、コンファレンス・ボード(CB)発表の1月の米消費者信頼感指数が過去最低水準となったほか、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラーが発表した11月の主要20都市圏住宅価格指数は前年比で過去最大の落ち込みとなった。
消費者関連株ではホーム・デポ(HD.N: 株価, 企業情報, レポート)が2.7%、ロウズ(LOW.N: 株価, 企業情報, レポート)が3.4%、それぞれ下落。S&P小売株指数は1.3%安、ダウ住宅建設株指数は2.4
%安となった。
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ.N: 株価, 企業情報, レポート)は3.3%安、AT&T(T.N: 株価, 企業情報, レポート)は3.4%安。
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