第2四半期の日本を除くアジアのPC出荷、前年同期比15%増=IDC

2008年 07月 22日 12:39 JST
 
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 [上海 21日 ロイター] インターナショナル・データ(IDC)が21日に発表したアジア地域(日本を除く)の第2・四半期パソコン(PC)出荷台数は、前年同期比15%増の1900万台となったが、予想は下回った。出荷台数に占めるシェアでは、中国のレノボ・グループ(連想集団)(0992.HK: 株価, 企業情報, レポート)が首位を維持した。

 IDCによると、インド、韓国、台湾などの主要市場が予想に届かず、出荷台数の伸び率は予想を4%下回った。

 IDCのアナリスト、ブライアン・マ氏はリサーチノートで「アジア・太平洋地域のPC市場は、同四半期でついに世界的な経済状況の圧力をいくらか受け始めた。インフレや燃料費補助問題を抱える国々で特に影響が出ている」と述べた。だが、市場は下方トレンドに向かっているのではなく、多くの比較的大きな新興国市場では、依然好調な経済成長が予想され、現況は一時的な後退にすぎないのかもしれない、との見方を示した。

 PC出荷台数に占めるレノボ・グループのシェアは前年同期の18.0%から18.2%に上昇し、首位を維持。出荷台数は前年同期比で15.7%増。

 2位の米ヒュレッド・パッカード(HP)(HPQ.N: 株価, 企業情報, レポート)は、シェア14%で、出荷台数は19%増。3位は米デル(DELL.O: 株価, 企業情報, レポート)でシェア8.9%、出荷台数は45.7%増。次いで台湾の宏碁電脳(エイサー)(2353.TW: 株価, 企業情報, レポート)がシェア7.2%で4位、出荷台数は43%超の増加。5位は中国の正科技(ファウンダー)でシェア4.1%、出荷台数は7.3%減だった。

 

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