欧州株式市場=小反落、根強い損失懸念で金融株売られる

2008年 12月 18日 04:22 JST
 
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 [ロンドン 17日 ロイター] 欧州株式市場は小反落。金融大手の一段の損失に対する根強い懸念が圧迫した。また、英失業者数の増加や小売販売指数の低下を受けて経済見通しへの不安感が強まった。

 FTSEユーロファースト300種指数は6.31ポイント(0.76%)安の828.53。

 DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは5.90ポイント(0.24%)安の2444.46。

 金融株が売られた。フランスのBNPパリバ(BNPP.PA: 株価, 企業情報, レポート)が17.2%安。1─11月の投資銀行部門の業績が7億1000万ユーロ(9億7000万ドル)の赤字となったことを明らかにした。

 ドイツ銀行DBGKn.DEは8.8%下落。投資評価損が膨らみ、第4・四半期に赤字を計上すると憶測された。同行はコメントを控えている。

 DJユーロSTOXX欧州銀行株指数は4%安となった。

 HSBC(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)、ソシエテ・ジェネラル(SOGN.PA: 株価, 企業情報, レポート)、ナティクシス(CNAT.PA: 株価, 企業情報, レポート)は5.8─11.9%下げた。

 米原油先物価格CLc1が一時およそ5.3%下落したものの、石油・ガス株は上昇した。石油輸出国機構(OPEC)は過去最大規模の減産を発表した。

 BP(BP.L: 株価, 企業情報, レポート)、スタトイル・ハイドロ(STL.OL: 株価, 企業情報, レポート)、ガスのBGグループ(BG.L: 株価, 企業情報, レポート)が1.6─3.2%高だった。

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