東南アジア株式=大半が上昇、バンコク株はGDP統計が打撃に
[バンコク 25日 ロイター] 週明け25日の東南アジア株式市場の株価は、大半の市場が上昇した。シンガポール市場ではシンガポール・ペトロリアムとケッペル・コープがストレーツ・タイムズ指数(STI)を押し上げた。一方、統計で景気後退入りが確認されたバンコク市場では銀行株が下落した。
シンガポール市場のSTI.FTSTIは0.99%高。シンガポール・ペトロリアムSPCS.SIは20%急伸。中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)(0857.HK: 株価, 企業情報, レポート)が、ケッペル・コープ(KPLM.SI: 株価, 企業情報, レポート)が保有するシンガポール・ペトロリアム株45.5%を買収すると発表したことが好感された。ケッペル・コープは4.6%高。
クアラルンプール市場は0.75%高、マニラ市場.PSIは0.77%高。ベトナムのホーチミン市場.VNIは4.24%も上昇した。
バンコク市場のSET指数.SETIは0.63%安で終了。タイの第1・四半期国内総生産(GDP)が予想より悪い内容だったことを受け、一時は1.2%安まで下げていた。
銀行最大手バンコク銀行BBL.BKは1.1%安、サイアム・コマーシャル銀行SCB.BKは1.8%安。
25日の原油相場CLc1が1バレル=61ドルに向けて下落する中、エネルギー関連株が後退。PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)PTTE.BKは1.6%安、タイ石油会社(PTT)PTT.BKは1.4%安、石油化学大手IRPCIRPC.BKは2.7%安。
値上がりした銘柄では、マレーシアのカジノ運営のリゾーツ・ワールドRWBW.KLが8.1%急伸。同株の株価は親会社ゲンティン(GENT.KL: 株価, 企業情報, レポート)の株価を大幅に下回っている。ゲンティンは6.7%高。
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