UPDATE1: 日立<6501.T>が旧設備のプラズマパネル工場休止、9月中間期の最終赤字拡大へ
[東京 14日 ロイター] 日立製作所(6501.T: 株価, ニュース, レポート)は14日、プラズマディスプレーパネルの生産子会社である富士通日立プラズマディスプレイ宮崎事業所の第二工場を休止すると発表した。旧型設備を使用している同工場から、高効率の第三工場に生産を集約し、プラズマテレビの価格下落に対応する。
第二工場の休止により、日立は2007年9月中間期で約150億円の減損損失を計上。中間期の最終赤字予想を従来の250億円から350億円に引き下げた。工場の休止は期初には織り込んでいなかったが、同社広報担当者は「主戦場の北米でプラズマテレビの価格が予想以上に下落しており、早急にコスト対応をする必要が出てきた」としている。
第三工場の生産能力はこれまで月10万枚だったが、7月に第二期工事を完了したことで倍増。月10万枚の第二工場分を吸収できるという。
併せて日立は、単体ベースで9月中間期に富士通日立プラズマディスプレイの株式評価損や、同社への貸付金に対する貸倒引当金など約500億円の特別損失を計上することも発表。一方で日立GEニュークリア・エナジー設立に伴い、同社の一部株式の売却益約290億円を特別利益として計上する。
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