吉野家HD<9861.T>の09年2月期は14%の営業増益見通し、市場予測を下回る

2008年 04月 15日 18:41 JST
 
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 [東京 15日 ロイター] 吉野家ホールディングス(9861.T: 株価, ニュース, レポート)は15日、2009年2月期の連結営業利益が前年比14.1%増の71億円になるとの見通しを発表した。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト3人の予測平均値85億円を下回っている。

 連結売上高は前年比12%増の1745億円を計画している。減損損失23億円を含む34億円の特別損失を計上したことで、08年2月期の当期利益は1億8600万円と大きく落ち込んだが、09年2月期は「特別損失は8億円程度」(広報)に減少するため、当期利益25億円を計画している。

 吉野家によると、24時間の牛丼販売を再開したことで、国内牛丼の売り上げは4%程度の上乗せを計画している。こうした効果もあり、既存店売上高は前年比2.3%増を見込んでいるという。

 また、営業赤字となっている「その他飲食事業」では、讃岐うどんチェーンの「はなまる」において、小麦価格上昇に対応した値上げも検討課題になっているほか、ラーメンチェーン店の「アール・ワン」は、不採算店舗の閉鎖も含め、運営の効率化を図る方針。

 
 

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