サイバーエージェント<4751.T>、中間期時点での既存事業進ちょく率は62%

2008年 05月 13日 19:20 JST
 
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 [東京 13日 ロイター] サイバーエージェント(4751.T: 株価, ニュース, レポート)は13日、中間決算を発表し、2008年9月期通期の既存事業の進ちょく率が62%に達していることを明らかにした。

 これまで利益の過半を占めていた投資育成事業が、第2・四半期以降ほとんどなくなるため、通期の営業利益は32億円(前年比41.9%減)と大幅減益を予想している。

 しかし、前年の第2四半期(08年7─9月)に2億2800万円の赤字だったインターネットメディア・広告事業などの既存事業の営業利益は、同第3四半期が2億2400万円、同第4四半期が4億4700万円、今期第2四半期が9億2100万円、同第2四半期が13億8600万円と急拡大。今期の計画に対し、中間期時点で進ちょく率が62%に達しており「M&Aに頼らない成長モデルが確立できた」(中山豪常務)という。

 とりわけ、既存事業の中でも子会社のサイバーエージェントFXが手掛けるFX(外国為替証拠金取引)の伸びが著しい。この事業の中間期営業利益は16億9500万円(前年同期実績8500万円)を確保。また、メディア(コマース)事業が4億4200万円(同5億0200万円の赤字)、インターネット広告代理事業も2億9400万円(同1億9700万円)とそれぞれ順調に拡大した。

 FXの会員数は、3月末時点で3万8000人と昨年12月末の2万9000人から急増している。

 会社側では「FXについては頼り過ぎないよう計画も控えめにしている。具体的な時期は明言しないが、(第2四半期で3億2900万円の)赤字となっているブログ事業の黒字化を目指す」(中山常務)としている。

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