伊藤忠<8001.T>が37.6億円を特別損失に計上、エタノール売買の不正会計で

2008年 03月 27日 17:57 JST
 
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 [東京 27日 ロイター] 伊藤忠商事(8001.T: 株価, ニュース, レポート)は27日、不適切な会計処理が発覚し、37億6500万円を2008年3月期決算に計上すると発表した。外国産飲料用エタノールの売買取引に関し、帳簿上安定的な利益を計上するような不正会計が継続されていたことが原因。伊藤忠は、08年3月期連結決算の予想数値に影響はないとしている。

 伊藤忠では昨年、担当課の管理体制の見直しを始めたところ、不適切な会計処理の疑いが浮上。営業統括部が調査を行った結果、2007年10月末までの約15年間、架空の利益を計上する会計処理が続いていたことがわかった。1人の担当者が長期間にわたり同取引を担当していたほか、在庫の確認の際、実際の数量と帳簿上の数量が一致しているかを確認していなかったことなどが、不正会計の原因と説明している。

 伊藤忠は組織的な関与はないとしている。

 
 

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