日本ローン市場ニュースレター(5月24日─30日号)

2008年 06月 3日 15:05 JST
 
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本ホテルファンド投資法人(8985.T: 株価, ニュース, レポート)との間で期間1年73億円の担保付き期日一括返済型タームローン契約を締結した。

 千葉銀行(8331.T: 株価, ニュース, レポート)、中央三井信託銀行、りそな銀行、損害保険ジャパン(8755.T: 株価, ニュース, レポート)、三井住友銀行が加わったこのファシリティには、1カ月物TIBOR+100bpの金利が適用される。

 一方、中央三井信託銀行とあおぞら銀行はそれぞれ、期間1年15億円の完全担保付き期日一括返済型バイラテラル・ローンをこれとは別に提供する予定であり、それには1カ月物TIBOR+70bpの金利が適用される。

 これら3つの案件による借入金は、三井住友銀行がアレンジして2007年5月に完了した期間1年73億円のローン、中央三井信託銀行を通じて2007年7月に調印した期間10カ月15億円のバイラテラル・ローン、あおぞら銀行を通じて今年2月に完了した期間3カ月15億円のバイラテラル・ローンの借り換えに充当される。これらのファシリティには、12カ月物TIBOR+40bp、10カ月物TIBOR+40bp、4カ月物TIBOR+40bpの金利がそれぞれ適用された。

 <新潟県向け、20億円のローン調印>

 信金中央金庫は5月20日、新潟県との間で期間10年20億円のタームローン契約を締結した。

 新潟県内の9つの信用金庫が加わった。具体的には、新井信用金庫、上越信用金庫、加茂信用金庫、柏崎信用金庫、村上信用金庫、長岡信用金庫、新潟信用金庫、三条信用金庫、新発田信用金庫である。

 信金中央金庫が、エージェント業務を担当。

 この案件は、借り手にとって4回目のシンジケート・ローン市場からの借入となる。借り手は2007年5月に70億円を、2006年3月に79億円を、2005年5月に63億円をそれぞれ借り入れている。

 <アセット・マネジャーズ向け、2000万ドルのローン調印>

 日盛國際商業銀行(Jih Sun International Bank)とみずほコーポレート銀行は5月21日、アセット・マネジャーズ・アジア(Asset Managers (Asia) Co Ltd.)との間で期間2年2000万ドルのタームローン契約を締結した。

 貸し手は、アレンジャーの2行だけである。みずほコーポレート銀行が、エージェント業務を担当。

 資金は、投資に充当される。

 香港を拠点とする借り手は日本のアセット・マネジャーズ・ホールディングス(2337.OJ: 株価, 企業情報, レポート)の子会社であり、不動産および企業投資サービスを提供している。

 <オリックス不動産投資法人向け、270億円のコミットメントラインを延長>

 住友信託銀行がオリックス不動産投資法人向けにアレンジして2007年6月に調印した270億円のコミットメントラインの期間が、1年から2年に延長された。

 現在の貸し手は、三菱UFJ信託銀行、みずほコーポレート銀行、三井住友銀行である。

 住友信託銀行が、エージェント業務を担当。

                     (東京 3日 ロイター)

(ロイターLPC 佐藤 和香子記者 wakako.sato@thomsonreuters.com; 03-6441-1876; ロイターメッセージング:wakako.sato.reuters.com@reuters.net)

 

 
 

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