シドニー株式市場・大引け=小幅続落、ボラルなど建材株は上昇
(カッコ内は前営業日比)
S&P/ASX200指数終値(暫定値) 3327.5 (‐ 4.1)
前営業日終値 3331.6 (‐19.6)
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[メルボルン 25日 ロイター] 25日のシドニー株式市場は小幅続落して取引を
終えた。一時は前日の米国市場の上昇に支援され1.5%高まで買われたものの、金融
セクターの健全性に対する楽観的な見方を背景とした当初の上昇後、投資家の視線が経済
見通しの悪化に戻ると、下げに転じた。
この日発表された建設支出や賃金に関する統計は予想を上回る内容だったが、支援材料
となるには至らなかった。
S&P/ASX200指数 終値(暫定値)は4.1ポイント(0.12%)安
の3327.5。前日は5年ぶりの安値で引けていた。
前日の米銀行株の上昇に支援され上昇していた主要銀行株も、午後にダウ先物DJc1が
下げに転じたのを機に失速した。下げが最も大きかったのがナショナル・オーストラリア
銀行(NAB)(NAB.AX: 株価, 企業情報, レポート)で、1.3%下落した。
豪鉱山大手オージー・ミネラルズ(OZL.AX: 株価, 企業情報, レポート)は15%急落。同社が抱える債務の借り換え
に銀行が応じるかどうかをめぐって懸念が高まっている。
半面、建設支出の伸びが予想を上回ったことを好感して建材銘柄は買われた。ボラル
(BLD.AX: 株価, 企業情報, レポート)は2.8%高、CSR(CSR.AX: 株価, 企業情報, レポート)は5.3%高、ジェームズ・ハーディー(JHX.AX: 株価, 企業情報, レポート)
も5.1%上昇した。
エンジニアリング大手レイトン・ホールディングス(LEI.AX: 株価, 企業情報, レポート)も1.5%高で引けた。
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