仏ルノーの07年上半期営業利益率は3.5%、予想上回る
[ブローニュ・ビヤンクール(フランス) 25日 ロイター] 仏自動車メーカー、ルノー(RENA.PA: 株価, 企業情報, レポート)は25日、上半期の営業利益率が3.5%になったことを明らかにするとともに、通年目標を3%に据え置いた。
ロイター調査の営業利益率予想の平均は3%。ルノーは、2007年の通年見通しを3.0%とし、2009年までに6.0%を達成するというゴーン最高経営責任者(CEO、日産自動車(7201.T: 株価, ニュース, レポート)社長兼務)が掲げる公約の実現に向けて順調に進んでいることを示した。
同社のティエリー・ムロンゲ最高財務責任者(CFO)は「上半期が目標値を上回り、通年目標を変える理由はない。下半期にはいくつかイベントを控えている」と述べ、ラグーナなど新規車種の販売に言及した。
総営業利益は、コスト管理と欧州以外の販売動向に支援され、22%増の7億2200万ユーロ。売上高は1.4%減の205億6000万ユーロとなった。
純利益は13億2000万ユーロ。ルノーが44%出資する日産自動車の寄与度低下が主な原因となり、前年同期の16億6000万ユーロから減少した。ただ、アナリストの予想平均である12億6000万ユーロは上回った。
自動車部門の営業利益率は2.3%と前年同期の1.6%から上昇する一方、ルノーが100%出資する販売金融子会社RCIバンクの利益率が27.3%から26.8%に低下した。
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