UPDATE2: 12月米自動車販売は前年比約35%減、08年通年ベースでは1992年以来の低水準
[デトロイト 5日 ロイター] 12月の米国内自動車販売台数は、前年同月比35.7%減の89万0883台となった。
また2008年通年ベースでは1992年以来の低水準になった。
クライスラーの販売落ち込みが激しく53%減少した。また、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)が37%、ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)は35%、フォード・モーター(F.N: 株価, 企業情報, レポート)が32%、ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nおよび日産自動車(7201.T: 株価, ニュース, レポート)が31%、それぞれ減少した。
アジアや欧州での販売も低迷し、フランスは約16%減、日本は22%減となった。
フォードのエコノミスト、エミリー・コリンスキ・モリス氏は「2009年の最初の数カ月は08年最後の数カ月のようになるだろう」と指摘。「金融市場にも景気にも短期的に改善する兆しはほとんどみられない」と述べた。
08年通年ベースでは1320万台と1992年以来の低水準となった。07年は1620万台を記録した。前年比300万台という減少幅は1974年以来最大。
GMは09年販売見通しについて、1050万─1200万台との予想を据え置くことを明らかにした。
GMの販売部門代表、マーク・ラネーブ氏は09年について、少なくとも緩やかに回復し、08年第3および第4・四半期にみられたような大幅な落ち込みはないと楽観視している、と述べた。
第4・四半期の販売不振から各社の在庫は積みあがり、その結果大幅値引きを余儀なくされている。
トヨタ自動車は今四半期に、米国内でキャッシュバックによる値引きを導入すると発表。トヨタ・モーター・セールスのプレジデント、ジム・レンツ氏は、景気刺激の取り組み効果が早く出れば出るほど、消費者次第ではあるものの回復が早くなる、と語った。
GMは、低金利の自動車ローンを延長する。
クライスラーは、地域の信用組合による融資を利用した顧客に対して、追加で1000ドルの値引きを行うことを明らかにした。
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