UPDATE1: 台湾株式市場・大引け=続落、1カ月半ぶりの安値
加権指数.TWII 前営業日比 売買代金
大引け 6225.56 222.67安 1131.1億台湾ドル
高値 6383.98
安値 6188.70
前営業日終値 6448.23 119.14安 1288.5億台湾ドル
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[台北 15日 ロイター] 15日の台湾株式市場の株価は続落し、終値ベースで約
1カ月半ぶりの安値となった。このところの流れを引き継いで幅広い銘柄が売られ、中で
も半導体受託製造(ファウンドリー)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)
(2330.TW: 株価, 企業情報, レポート) など大型株が急落した。
加権指数.TWIIは222.67ポイント(3.45%)安の6225.56で引け
た。終値ベースでは4月30日以来の安値。1日の下げ幅としては4月17日以来、約2
カ月ぶりの大きさだった。
売買代金は1126億台湾ドル(約34億ドル)と前営業日の1288億台湾ドルを下
回った。
売買が最も活発だったTSMCは4.8%下落、半導体株指数の4.9%の下げを主導
した。
ファウンドリー世界第2位の聯華電子(UMC)(2303.TW: 株価, 企業情報, レポート) (UMC.N: 株価, 企業情報, レポート)は6.8%のスト
ップ安で、エレクトロニクス株指数は3.9%安だった。
あるアナリストは「投資家が利食いの売りを続け、外国人投資家も、台湾株式について
より悲観的な見通しを取り、TSMCやUMCなどの大型株を売った」と指摘。加権指数
が今週、6000まで下げると予想している。
一方、ノートパソコン組み立て加工(受託生産)大手の緯創資通(3231.TW: 株価, 企業情報, レポート)は7%のス
トップ高。米金融大手モルガン・スタンレーが同日の調査リポートで、同社の「オーバー
ウエート」の格付けを維持すると発表していた。
金融株指数は2.7%の下げ。中國信託金融(2891.TW: 株価, 企業情報, レポート)と富邦金融 (2881.TW: 株価, 企業情報, レポート)は
いったん買われたがその後は売られ、0.5%と1.7%それぞれ下落した。両行は地元
新聞で、中国が最近発表した中国資本の台湾金融セクターへの投資に関するルールにより
利益を受けそうだと報じられていた。
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