欧州の産業や輸出業者支援が必要─EADSCEO=仏レゼコー紙
[パリ 14日 ロイター] 欧州航空防衛大手EADS(EAD.PA: 株価, 企業情報, レポート)のガロワ最高経営責任者(CEO)は、14日付の仏レゼコー紙に執筆したコラムで、欧州は航空業界を一段と支援し、輸出企業を最優先させるべきとの考えを示した。
同CEOは、欧州は一段の決意を持って産業における役割を果たすべきと指摘。「金融および経済危機は、しっかりとした持続的な成長が投機の幻想の上に築かれることはないということを示した」と語った。
これまでドルに対するユーロの上昇を批判してきた同CEOは、政府や金融政策当局者が今以上に輸出業者に注意を払うべきとの考えを改めて示した。
「産業や関連サービスは、安定してバランスの取れた発展の基礎だ。新興国経済の発展を背景に、われわれは、欧州が産業および技術における競争を継続するべきかどうかを決定しなければならない転換期にある」と述べ「これは、税制、為替、競争、研究などの政策が、輸出業者を中心に欧州の産業を支援する必要性を踏まえるべきということを示している」と語った。
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