UPDATE1: 台湾株式市場・大引け=4日ぶりに下落、ハイテク株が圧迫
加権指数.TWII 前営業日比 売買代金
大引け 6391.15 72.41安 899.8億台湾ドル
高値 6522.13
安値 6391.15
前営業日終値 6463.56 5.95高 1069.8億台湾ドル
--------------------------------------------------------------------------------
[台北 29日 ロイター] 29日の台湾株式市場は薄商いの中を反落して引けた。
続伸は3日でストップ。景気回復のタイミングをめぐる不透明感を背景に台湾積体電路製
造(TSMC)(2330.TW: 株価, 企業情報, レポート)などハイテク株が下落した。
加権指数.TWIIはこの日、前営業日終値を下回る領域を出入りする展開に終始し、結
局前営業日(26日)比72.41ポイント(1.12%)安の6391.15で終了し
た。
売買代金は900億台湾ドル(約27億3000万ドル)と、1週間ぶりの低水準。景
気回復の力強さへの疑念から投資家が引き続き様子見姿勢だった。
アナリストらによると、台湾株は先週かなり上昇し、26日に終値ベースで2週間ぶり
の高値をつけた後、今週は小幅な調整に向かう可能性があり、加権指数は6100から
6400の間で取引される見通しという。
KGIセキュリティーズのバイスプレジデントは「株価は過去数営業日で上昇した後、
きょうは後退した。テレビゲームやIC設計などの業種が大きく売られ、(昼ごろの取
引で)加権指数を100ポイント以上押し下げるなど、地合いを損ねた」と述べた。
金融株指数は株価全般の下落傾向に逆行し、0.12%高。中国との協力関係
の強化が金融業界にプラスになると引き続き見込まれた。國泰金融(2882.TW: 株価, 企業情報, レポート)は0.92
%高、中國信託金融(2891.TW: 株価, 企業情報, レポート)は2%高。
エレクトロニクス株指数は1.51%安。今週発表予定の米雇用統計を控えて
投資家がハイテク株を売ったか、あるいは輸出依存度の高いハイテク銘柄を敬遠した。同
統計が予想より悪い内容となれば消費支出に打撃を与える可能性がある。
主要銘柄では半導体受託製造(ファウンドリー)世界最大手のTSMC(TSM.N: 株価, 企業情報, レポート)が
1.84%安、電子機器製造大手の鴻海精密工業(2317.TW: 株価, 企業情報, レポート)が2.35%安。
記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.




日本
米国