東南アジア株式=まちまち、シンガポールとバンコクは下落
[バンコク 2日 ロイター] 2日の東南アジア株式市場は、まちまちとなった。シンガポール市場は金融、不動産など大型株の値下がりで反落。バンコク市場は米原油製品在庫の増加が圧迫要因となり、1週間ぶり安値をつけた。
シンガポール市場.FTSTIは1.35%安。銀行大手のDBSグループ(DBSM.SI: 株価, 企業情報, レポート)が2.84%安と、この日の下げを主導した。バンコク市場.SETIは1.85%安。タイ石油会社(PTT)PTT.BKは2.1%下落した。
UOBケイヒアン証券関係者は「一部市場では先週の相場上昇を受けた売り注文が続いている。地合いは全般的に景気回復をめぐる懸念をから依然として圧力を受けている」と指摘した。
シンガポールでは不動産大手のキャピタランド(CATL.SI: 株価, 企業情報, レポート)が3.2%安、大華銀行(UOB)(UOBH.SI: 株価, 企業情報, レポート)も1.23%安。半面、石油リグ大手のセムコープ・マリーン(SCMN.SI: 株価, 企業情報, レポート)は最大1.45%高。
バンコクではエネルギー関連の大型株が下げを主導した。PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTE.BK: 株価, 企業情報, レポート)は3.4%、PTTケミカルPTTC.BKは5.3%、それぞれ下落。タイ・オイルTOP.BKは5.6%安だった。
クアラルンプール市場は0.06%安で終了。銀行大手のメイバンク(MBBM.KL: 株価, 企業情報, レポート)は2.6%下落した。一方、プランテーション大手のサイム・ダービー(SIME.KL: 株価, 企業情報, レポート)は2.84%、インダストリアル・オキシジェン(IOI)(IOIB.KL: 株価, 企業情報, レポート)は0.85%、クアラルンプール・ケポン(KLKK.KL: 株価, 企業情報, レポート)は0.83%、それぞれ値を上げた。
ジャカルタ市場.JKSEは0.28%、マニラ市場.PSIは0.21%、ホーチミン市場.VNIは0.88%、それぞれ上昇した。
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