UPDATE1: シドニー株式市場・大引け=反落、世界経済回復期待が後退

2009年 07月 3日 18:39 JST
 
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                  (カッコ内は前営業日比)

S&P/ASX200指数終値      3828.2 (‐49.1)

     前営業日終値         3877.3 (+ 3.3)

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 [シドニー 3日 ロイター] 3日のシドニー株式市場は反落。約1週間ぶりの安値

で引けた。米雇用統計が弱い内容だったことで世界的な景気回復見通しに懐疑的な見方が

生じ、鉱業大手BHPビリトン(BHP.AX: 株価, 企業情報, レポート)やリオ・ティント(RIO.AX: 株価, 企業情報, レポート)が下落を主導した。

 S&P/ASX200指数は49.1ポイント(1.27%)安の

3828.2で終了した。

 リオ・ティントは4.2%安。同株は、市場取引価格を大幅に下回る水準での株主割当

増資が実施された後で、取引が再開された。

 銅相場と原油相場の下落を受けて資源株が下落を主導。きょうの下落を免れた業種はご

くわずかだった。

 決算発表シーズンが近いことへの懸念も地合いを一段と悪化させた。

 CMCマーケッツの市場アナリスト、デービッド・テイラー氏は「鉱業株、エネルギー

株、そして銀行株がきょうの弱気筋の標的となった」と指摘した。

 BHPビリトン(BHP.AX: 株価, 企業情報, レポート)は2.5%安。同社は3日、豪クイーンズランド州ヤブルのニ

ッケル精錬所の売却で合意したと発表。これに伴い6億7500万ドルの評価損が生じる

としている。

 より規模の小さい鉱業株では、フォーテスキュー・メタルズ(FMG.AX: 株価, 企業情報, レポート)が4.1%、OZ

ミネラルズ(OZL.AX: 株価, 企業情報, レポート)が2.8%、それぞれ下落。2日の欧米市場で銅相場が軟化したこと

を受けた。

 原油相場が4%近く下げ、1バレル=67ドルを割り込んだことを受けてエネルギー株

が圧迫され、サントス(STO.AX: 株価, 企業情報, レポート)は1.9%安、ウッドサイド・ペトロリアム(WPL.AX: 株価, 企業情報, レポート)は

0.6%安、ロック・オイル(ROC.AX: 株価, 企業情報, レポート)は5.8%安。

 景気回復への懸念から大手銀行株も圧迫され、ウエストパック銀行(WBC.AX: 株価, 企業情報, レポート)は1.3%

安、コモンウェルス銀行(CBA.AX: 株価, 企業情報, レポート)は0.6%安、マッコーリー・グループ(MQG.AX: 株価, 企業情報, レポート)は

2.6%安。

 

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