UPDATE1: 台湾株式市場・大引け=4日続落、ハイテク関連株が下げる
加権指数.TWII 前営業日比 売買代金
大引け 7340.08 15.61安 1020.9億台湾ドル
高値 7433.21
安値 7340.08
前営業日終値 7355.69 178.26安 1454.6億台湾ドル
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[台北 30日 ロイター] 30日の台湾株式市場の株価は4日続落し、1カ月ぶ
りの安値で引けた。半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW: 株価, 企業情報, レポート)(TSM.N: 株価, 企業情報, レポート)が第
4・四半期業績に対する懸念から売られるなど、ハイテク関連株が値下がりした。
加権指数.TWIIは前日終値比15.61ポイント(0.21%)安の7340.08
で終了。売買代金は1010億台湾ドル(約31億ドル)と低調だった。
この日は、TSMCの第4・四半期業績に対する懸念が強まり、同社株に利益確定の売
りが膨らんだ。このため序盤は上昇していたものの、結局0.5%安で引けた。
商いが活発だった聯發科技(2454.TW: 株価, 企業情報, レポート)は1.38%安。
アナリストらは、前日に大幅な値下がりとなったことで相場の地合いは不安定になって
いるとみている。
あるアナリストは「株価は過去数カ月間に大きく値上がりしており、投資家はさらに上
昇余地が残っているのかどうかについて疑いを持ち始めていた」と指摘した。また、米国
の第3・四半期実質GDP(国内総生産)が良好な内容となったものの、今後の持続成長
には力不足だとの懸念から、序盤に上げていた加権指数は下げに転じたという。
個別銘柄では、仁宝電脳工業(コンパル)(2324.TW: 株価, 企業情報, レポート)とネットブックメーカーの華碩電
脳(2357.TW: 株価, 企業情報, レポート)がそれぞれ3.9%、2.01%上昇。ともに第4・四半期の出荷台数見通
しが約10%増になると発表したことが好感された。
液晶パネルメーカーの友達光電(AUオプトロニクス)(2409.TW: 株価, 企業情報, レポート)は、韓国のライバル
社であるサムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)が第4・四半期の減益懸念を示したことで、横ばいで
終わった。
一方で、小型液晶パネルメーカーの瀚宇彩晶(6116.TW: 株価, 企業情報, レポート)は6%超の大幅高。地元紙が同
社の業績について、第3・四半期は黒字転換し、稼働率は100%を維持する見込みだと
報じたことが材料視された。
ハイテク株以外では、建設株が続落。不動産デベロッパーの遠雄建設(5522.TW: 株価, 企業情報, レポート)は過去
2営業日で8%超の大幅安となった。
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