米GMACの住宅ローン部門、融資条項に一部抵触の可能性も=WSJ

2007年 11月 16日 12:36 JST
 
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 [ニューヨーク 15日 ロイター] 15日付の米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)電子版によると、米金融会社ゼネラル・モーターズ・アクセプタンス・コープ(GMAC)の住宅ローン部門、レジデンシャル・キャピタル(レスキャップ)は純資産価値が急減しており、融資条項の一部に抵触しかけている可能性がある。

 WSJによると、レスキャップはかつてはGMACの主要な収益源だったが、今や価値が急速に下落しているローンという重荷を抱えている。GMACが資本注入などの救済措置に踏み切らなければ、レスキャップに融資している金融機関が即時返済を要求するか、または破たん申請に追い込まれるのではないかとの懸念が広がっているという。

 レスキャップは、独立系の住宅金融機関としては全米でカントリーワイド・フィナンシャルCFC.Nに次いで第2位。GMACには米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N: 株価, 企業情報, レポート)が一部出資している。

 なお、GMACからのコメントは、現時点では得られていない。

 WSJによると、GMACの広報担当者は、レスキャップの状況を「注視しており」、立て直し策を示していると述べた。

 
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