リヒテンシュタインの口座利用した脱税疑惑を各国が捜査、秘密主義に批判高まる

2008年 02月 27日 11:26 JST
 
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 [チューリヒ/ワシントン 26日 ロイター] 世界各国の当局がリヒテンシュタイン公国の口座を利用した脱税に関する捜査を拡大、公国に対して、銀行の透明性を高めるよう国際的な圧力が強まっている。

 米政府は公国の口座に財産を隠していると見られる米納税者100人以上を捜査している、と発表。7カ国の当局と協力している、という。

 米内国歳入庁(IRS)によると、「リヒテンシュタイン公国の口座が脱税に利用されていることが判明し」、オーストラリア、カナダ、フランス、イタリア、ニュージーランド、スウェーデン、英国が捜査中。

 リヒテンシュタイン公国はタックスヘイブン(租税回避地)として知られ、世界各国の富裕層から資産が流入している。経済協力開発機構(OECD)から情報共有ルールを守っていないと名指しされている。

 これについてリヒテンシュタインの報道官はコメントを控えている。

 
 

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