1―9月ビール系飲料シェアはアサヒ<2502.T>が僅差で首位、業界全体は猛暑でやや盛り返し
[東京 11日 ロイター] ビールメーカー大手5社がまとめた2007年1―9月のビール系飲料(ビール・発泡酒・第3のビール)の国内出荷量(課税ベース)によると、アサヒビール(2502.T: 株価, ニュース, レポート)の業界シェアがキリンビール(キリンホールディングス(2503.T: 株価, ニュース, レポート))をわずかに上回った。ビール系飲料全体の出荷量は前年比割れが続いているものの、夏場の猛暑効果でやや盛り返した。
主要各社のシェアは、首位のアサヒが37.8%(前年同期37.3%)、キリンが37.6%(同38.0%)、サッポロビール(サッポロホールディングス(2501.T: 株価, ニュース, レポート))が12.7%(同13.0%)、サントリーが11.0%(同10.9%)。昨年の1―9月期はキリンが首位だったが、アサヒが上半期(1―6月期)に続きシェアトップを維持している。
ただ、業界全体のビール系飲料の出荷量は減少している。5社合計は3億6347万3000ケース(1ケースは大びん20本)で前年比1.3%減となった。1―6月は1.9%減だったが、猛暑効果でやや盛り返した。各社別では、アサヒは0.1%増、キリンは2.2%減、サッポロは3.8%減、サントリーは変わらず。
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