基礎年金の全額税方式、さまざまな検討課題がある=津田財務次官

2007年 10月 25日 17:40 JST
 
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 [東京 25日 ロイター] 津田広喜財務次官は25日午後の定例会見で、基礎年金の全額を税収で賄う全額税方式の考え方について、未納・未加入者の発生を防ぐことができるとする一方、財源を中心にさまざまな検討課題があると語った。

 

 津田次官は、全額税方式について「議論そのものが煮詰まっていない」としながら、「(現行の)社会保険方式の見直しが国民にどう受けとめられるかという問題がある」と指摘。

 その上で、「税方式にすると将来の未納や未加入者の発生を防ぐことができる」との考えを示す一方、「税財源としてどれだけの負担になるのか。今まで納付してもらった保険料をどう取り扱うかなどさまざまな検討課題がある」とし「公的年金は長期的な制度設計が必要だ。持続可能性の確保のため、安定財源の確保が何よりも大事だ」と語った。

 
 

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