国債市場特別参加者会合、変動利付債の発行減額など議論=財務省幹部

2007年 11月 22日 19:53 JST
 
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 [東京 22日 ロイター] 財務省は22日、国債市場特別参加者会合を開催し、2008年度の国債発行計画について議論を始めた。財務省幹部によると、参加者からは理論値対比で割安となっている15年変動利付国債の発行減額や、今年11月に新規発行した40年利付国債の定期発行化に関する意見が集中した。

 カレンダーベースの市中発行額は、投資家との意見調整を踏まえ、年末までに決めることになる。

 22日の会合では、1)15年変動利付国債の発行減額、2)40年利付国債の定期発行化――をめぐる意見が多かった。15年変動債は理論値対比で割安なまま放置されている面があり、2007年度下期発行分となる1兆円・計2回を7000億円・計2回(あわせて6000億円)に減額した経緯がある。

 15年変動債の2008年度発行額について、参加者からは「さらに減額してもいい」との声が目立ったほか、財務省が実施する買入消却でこれまでより吸収すべきとの声もあった。

 一方、40年債に関しては定期発行扱いにするかどうかが焦点。財務省幹部によると、この日の会合では「カレンダーベースの市中発行枠内に入れてもいいのではないかとの意見が多かった」という。

 
 

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