UPDATE3: セントラル<8588.T>とOMCカード<8258.T>、秋にも持ち株会社設立=関係筋
[東京 28日 ロイター] 三井住友フィナンシャルグループ(FG)(8316.T: 株価, ニュース, レポート)は28日、傘下のクレジットカード会社、セントラルファイナンス8588.TとOMCカード(8258.T: 株価, ニュース, レポート)、クオークの3社を合併させる方針を固めた。3社は今秋にも持ち株会社を設立し、来春には合併する予定。三井住友はグループのカード会社を統合することで、コスト削減を進め収益力を強化する。複数の関係筋が明らかにした。
29日に各社が開く取締役会で正式決定し、発表する。三井住友FGが100%出資する中間持ち株会社の下に3社はぶら下がるかたちとなる。2009年春には合併し、一つのクレジットカード会社になる。三井住友グループが66%を出資するもう1社のカード会社、三井住友カードは中間持ち株会社には加わらない方向だが、最終的には新カード会社との合流を検討する。
三井住友グループの各カード会社に対する出資割合はOMCが約33%、セントラルファイナンスが約23%、クオークが31%。3社合併の新カード会社に対する中間持ち株会社の出資割合は明らかになっていないが、当面は上場を維持すると見られる。三井住友はカード会社統合により、請求書発行業務などの事務作業を効率化させ、収益力を高める。
新カード会社と三井住友カードを合わせたクレジットカードの取扱高は約9兆5000億円となり、グループとしては国内最大規模になる。取扱高2位は三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)傘下の三菱UFJニコス8583.Tの約8兆3000億円で、同じグループのジャックス(8584.T: 株価, ニュース, レポート)と合わせると同グループの取扱高は約9兆1000億円。3位にはJCBの約7兆1000億円になる。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.



日本
米国