ローンスター[LS.UL]、東京国税局から約140億円の申告漏れの指摘受ける

2008年 03月 31日 16:37 JST
 
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 [東京 31日 ロイター] 米大手投資ファンドのローンスター[LS.UL]が、傘下に収めていた東京スター銀行8384.Tからあがった利益について、東京国税局から約140億円の申告漏れの指摘を受け、約50億円の追徴課税処分を受けていることが31日、分かった。ローンスターの広報担当者は、国税庁から指摘を受けている事実を認めた上で「国税庁の指摘は間違っている」とのコメントを発表した。

 NHKなどの報道によると、ローンスターは東京スター銀を買収後、不良債権の回収で得た利益を英国領バミューダ諸島のファンドに吸い上げており、日本の税務当局に対して税務申告を行っていなかった。東京国税局は意図的な税金逃れだと指摘、140億円の申告漏れと加算税を含めて約50億円の追徴課税処分を行った。

 一方、ローンスター側は「指摘を受けているファンドは日本でビジネスを行っていない」(広報)などとしており、課税処分に異議を申し立てている。

 ローンスターは、韓国でも銀行を買収しているが、韓国の国税当局との間でも課税について問題を起こしており、「ローンスターはアジアでのビジネスが岐路に差し掛かっているようだ」(投資銀行関係者)との指摘も出ている。

 
 

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