UPDATE1: 衆院・山口2区補選は民主公認の平岡氏、福田首相の求心力低下避けられず

2008年 04月 27日 23:45 JST
 
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 [東京 27日 ロイター] 福田康夫内閣の今後の政権運営を占う上で注目を集めた衆院山口2区の補欠選挙は27日に投開票が行われ、複数の国内メディアによると、民主党公認で社民党推薦の平岡秀夫氏(前衆院議員)が自民党公認で公明党推薦の山本繁太郎氏(新人)を破り、当選した。福田首相は初の国政選挙で敗北を喫し、求心力の一段の低下は避けられない情勢だ。

 自民党と民主党の一騎打ちとなった今回の補選では、3月末に期限切れとなった揮発油税などの暫定税率の存廃問題が争点の1つにあがった。政府・与党は、選挙結果にかかわらず、暫定税率を維持する租税特別措置法改正案を30日に衆院で再可決する方針を示しているが、暫定税率廃止を掲げる民主党が勝利したことで、今後の国会運営は一段と厳しいものになる。

 民主党では、福田首相の問責決議案を参院に提出するタイミングを探る。当初は暫定税率復活の衆院再可決を念頭に置いていたが、党内に慎重な意見もあるため、5月12日以降の道路特定財源を10年間維持する道路整備費財源特例法改正案の衆院再可決が新たなターゲットに浮上している。鳩山由紀夫幹事長は27日夜、平岡氏の当選を受けて「いつ問責という手段を使うか、最良のタイミングを考えていきたい」と語った。

 NHKによると、得票数は平岡氏が11万6348票、山本氏が9万4404票。投票率は69%だった。

 
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経済の成長戦略を示せるかが鍵

タンタロン・リサーチ・ジャパンCEOのイェスパー・コール氏は自民・民主両党とも経済の成長シナリオを描ききれておらず、海外の投資家が日本買いに向かいづらい一因となっている、と指摘した。  ビデオ 

 

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