東京マーケット・サマリー・最終(22日)
レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<外為市場>
ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=R
午後5時現在 98.15/17 1.2920/25 126.90/00
前日NY17時 98.65/69 1.2946/47 127.77/84
午後5時現在のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の98円
前半で取引されている。日経平均.N225などアジア株の軟化を受けて、東京市場では短
期筋を中心にリスク回避の円買いが先行した。ただ、株価がプラス圏へ転じる場面では円
も一時弱含みとなるなど、全般は方向感に乏しい動きが続いた。
レポート全文: [JPY/J]
--------------------------------------------------------------------------------
<株式市場>
日経平均 8727.30円(15.97円高)
8683.27―8802.90円 出来高 25億9451万株
東京株式市場で日経平均株価.N225は小反発。前営業日比で上昇して大引けたものの
先物での売り買いが交錯し、終日方向感に乏しい展開だった。環境関連など個別材料株
への物色意欲は引き続きおう盛だったが、指数全体では上値が重いとみるとすぐに利益確
定売りが出たという。
米国では金融機関の決算がひと段落し、一般企業の決算が本格化。今晩は航空機大手の
ボーイング(BA.N: 株価, 企業情報, レポート)などの決算発表が予定されている。市場では「米国は決算発表が始まっ
ているが、日本はこれから。ここ数年、この時期は相場は様子見気分からレンジ取引にな
ることが多い」(準大手証券ストラテジスト)との声がきかれた。
業種別では証券、海運が反発。建設、鉄鋼、銀行、不動産はさえない。東証1部騰落数
は値上が494銘柄に対して値下がり1103銘柄、変わらずが105銘柄だった。
レポート全文: [.TJ]
--------------------------------------------------------------------------------
<短期金融市場> 17時20分現在
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.101%
3カ月物国庫短期証券18回債
流通利回り ── (出合いなし)
ユーロ円3カ月金先(09年6月限) 99.455(+0.005)
安値─高値 99.445─99.455
無担保コール翌日物は0.1%を中心に取引された。国内勢、海外勢ともに資金調達を
急ぐ動きはみられず、落ち着いた取引が続いた。日銀の国債買い現先オペは、5月の連休
を挟んだことでやや需要が強くなりレートが小幅上昇した。足元のレポGCレートは
0.11─0.12%付近と低位で安定。
調達コストであるレポ金利が低位にあることや、日銀の潤沢な資金供給により金融機関
の資金に余裕があることで、3カ月物T─Billの入札は波乱なく終わった。
ユーロ円金先は上昇。弱気な景気見通しやTIBOR(東京銀行間取引金利)の低下を
好感し、じりじりと上値を切り上げているが、高値では売りも出ているという。
レポート全文: [JP/MJ]
--------------------------------------------------------------------------------
<円債市場> 18時05分現在
10年国債先物中心限月・6月限(東証)137.21(+0.17)
136.86─137.21
10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.430%(─0.025)
1.460─1.430%
国債先物6月限は前日比17銭高の137円21銭と続伸して取引を終えた。朝方は海
外市場での株高/債券安の流れを引き継いだが、徐々に買いが優勢となり高値での引けと
なった。夜間取引では一段と上値を伸ばした。現物市場も強含み。国内投資家などから、
連休を控えキャリー狙いの買いや平準買いが入ったとみられ、長期金利は同2.5bp低
い1.430%まで、5年債利回りは同1bp低い0.820%、20年債利回りは同3
bp低い2.065%、30年債利回りは同3.5bp低い2.210%まで低下した。
レポート全文: [JP/BJ]
--------------------------------------------------------------------------------
<クレジット市場>
政保債(公営)10年 7.0─8bp 銀行債(みずほ)5年 48─49bp
地方債(都債)10年 13.5─14bp 電力債(東電)10年 22─23bp
一般債市場では、三井化学(4183.T: 株価, ニュース, レポート)<0#4183=JFI>の国内普通社債(SB)にややワイド
な売り気配が観測された。オファーは第34回債(償還2016年3月)で国債流通利回
りプラス80ベーシスポイント(bp)程度。21日発表した2009年3月期の業績予
想で連結最終損益が950億円の赤字と従来予想(130億円赤字)に比べて赤字幅が拡
大する見通しを嫌気したとの見方が出ている。
クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、3メガバンクがタイトな水準で
取引された。プレミアムはドル建て劣後で、みずほコーポレート銀行<0#8310=JFI>が
190bp、三井住友銀行<0#8412=JFI>が152bp、三菱東京UFJ銀行<0#8315=JFI>
が150、151bpと、21日比較で10bp程度低下した。マーケットでは、ガイト
ナー米財務長官が21日、国内銀行の大半は十分な資本を有すると発言したことで、警戒
感がいったん弱まったとみている。ただ、銀行の資本水準が適切かどうかを判断するため
に米大手銀行19行を対象に行われたストレステスト(健全性審査)の結果を確認しない
限り、市場の安心感に直結しにくいとの見方があった。オバマ政権は、ストレステストの
結果を5月4日に公表する方針にある。
レポート全文: [.JPCR]
--------------------------------------------------------------------------------
<スワップ市場>
スワップ金利(17時20分現在の気配)
2年物 0.75%─0.65%
3年物 0.82%─0.72%
4年物 0.91%─0.81%
5年物 0.99%─0.89%
7年物 1.16%─1.06%
10年物 1.40%─1.30%
スワップ金利は超長期ゾーンにかけて低下。国内株価が伸び悩み、外為市場も円高圧力
が弱まらないなかで、スワップ市場は「債券市場でのフラットニングの流れに、ようやく
追いついてきた」(邦銀)という。もっとも、増発の詳細が依然、不透明であることや株
価などの先行き見通しが立たないこと、また、来週には日銀金融政策決定会合、米FOM
Cといったイベントや国内では連休が控えていることで参加者は動きづらく、様子見ムー
ドも強い。足元のフラット化についても「新たにポジションを作るというよりは利益確定
の動きが主体で、強いパワーはない」(同)という。
各年限の金利低下幅は、2年で1.5bp程度、3年で1.75bp程度、5年で2b
p程度、7年で2.25bp程度、10年で2.5bp程度、20年で2.75bp程度、
30年で3bp程度。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[東京 22日 ロイター]
各マーケット・レポートの全文は、それぞれのサマリーコメントの末尾にある
[]内をダブルクリックしてご覧下さい。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.



日本
米国