ユーロ圏金融・債券市場・終盤=続落、利上げ観測や仏経済指標が圧迫
(カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)
先物 現物利回り
3カ月物ユーロ(3月限) 96.085 (+0.010) 3.662(3.666)
独連邦債2年物 3.959(3.946)
独連邦債10年物(3月限) 115.02 (‐0.41) 4.092(4.050)
独連邦債30年物 4.211(4.169)
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[ロンドン 9日 ロイター] ユーロ圏金融・債券市場は続落。前日の欧州中央銀行
(ECB)理事会後のトリシェ総裁発言がタカ派的だったことからすでに圧迫されていた
が、12月のフランス鉱工業生産指数の予想外に強い結果が新たな悪材料となった。
この日は、米セントルイス地区連銀のプール総裁が、コアインフレ抑制に向けて政策調
整を推し進めていくため、できる限りの事をする、と発言したことをうけ米債券が下落、
この流れをうけてユーロ圏債券は下げを拡大した。
単体で約3万枚の先物売りが出たとの一部指摘があり、先物主導で売りが広がった、と
トレーダーは話した。
1645GMT時点で、独連邦債先物3月限FGBLH7は38ティック安の115.05。
一時、この日の安値である115.01をつけた。
この日は序盤から軟調となり、出来高が抑えられた。
独連邦債2年物EU2YT=RR利回りは2.2べーシスポイント(bp)上昇し、
3.956%。同10年物EU10YT=RR利回りは3.8bp上昇し、4.087%。
前日のECB総裁の発言をうけて、市場では一段の利上げ観測が広がっている。
EURIBOR金利先物<0#FEI:>は1.0―2.0bp下落した。3月限は引き続き、
3月利上げの確率を完全に織り込んでいる。9月限は、金利が年末までに4%になる確率
を約80%織り込んでいる。
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