11月の米M&A総額、前年比71%減の581億ドル=ディーロジック
[ニューヨーク 29日 ロイター] 調査会社ディーロジックによると 11月の米国での合併・買収(M&A)総額は前年同月比71%減の581億ドルとなった。昨年11月は2000億ドルに達していた。
貸し出し状況がタイトなほか、投資銀行がモーゲージ関連の損失を計上するなどしているため、8月に始まったM&Aの減速は今月に入っても改善する兆しはほとんどない。
アブダビ投資庁がシティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)に75億ドル出資すると発表したが、これが11月の最大案件。
これまでM&Aを記録的な水準に押し上げていたプライベートエクイティなどによるレバレッジドバイアウト(LBO)は規模と件数がともに急減した。
ディーロジックは「プライベートエクイティによる買収が減少している。11月は世界で258億ドルの案件が発表されたが、米国関連はわずか23億ドルにとどまり、件数は2002年3月以来の低水準となった」としている。
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