英ノーザン・ロック救済は正しい選択=ダーリング英財務相

2007年 11月 27日 14:10 JST
 
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 [ロンドン 27日 ロイター] ダーリング英財務相は27日、英産業連盟(CBI)で行う講演で、経営の悪化している英中堅銀行ノーザン・ロックNRK.Lを救済しなければ英経済に破滅的な影響が及びかねなかったと述べ、救済は正しい選択だったとの認識を示す予定。財務省当局者らが明らかにした。

 同当局者らによると、ダーリング財務相は「介入は正しかったと思う。何もせず、同行が行き詰まるのを座視すれば、はるかに悪い事態になっていただろう。銀行システムと英経済にとって非常に深刻な結果をもたらしただろうと確信している」と言明する。

 5カ月前に就任して以来、英国で100年ぶりとなる取り付け騒ぎや税務当局による2500万人分の個人情報紛失などで苦しい立場に立たされている同財務相はまた、起業家精神を奨励するためキャピタルゲイン税に再度微調整を加える方針についても明らかにする見通し。

 ノーザン・ロックについては、英ヴァージン・グループ[VA.UL] を中心とする企業連合(コンソーシアム)が優先交渉相手に選定された。同連合はイングランド銀行(中央銀行)に110億ポンド(226億ドル)を直ちに返済する方針を示している。

 
 

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