日米英の財務相がFT紙に寄稿、クリーンエネルギー基金への支援求める
[ワシントン 7日 ロイター] 日本、米国、英国の財務相は共同で英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙に寄稿し、温室効果ガスの排出削減に向けた途上国支援基金設立に他国の支援を求めた。
額賀福志郎財務相、ポールソン米財務長官、ダーリング英財務相は、途上国の温室効果ガス排出量の伸びを抑えるために基金が役立つと指摘。
「新たなクリーン・テクノロジー基金にわれわれの取り組みを蓄積し、世界銀行が管理することにより、途上国が環境に有害な技術とクリーンな技術とのギャップを埋めるのを助けることができる。ファンドは、温室効果ガス排出量を削減し、エネルギー効率を高めたり節約につながる公的・民間プロジェクトを支援する」としている。
3カ国財務相は、同基金が、今年の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット) の気候変動関連アジェンダの一部になるとしている。
すでに3カ国はそれぞれ気候変動に関連した途上国支援策を打ち出しているが、寄稿では「大きな影響を与えるには、ファンドは他国の支援を必要とする。われわれは、協力を求める」と述べている。
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