新世代DVD規格、米店頭では「ブルーレイ」勝利の声
[ニューヨーク/ロサンゼルス 17日 ロイター] 新世代DVDの規格では、東芝(6502.T: 株価, ニュース, レポート)が「HD DVD」関連事業からの撤退を示唆しているが、米国の店頭では17日、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)などが推進する別規格「ブルーレイ・ディスク(BD)」が実質的に勝利したとの声が聞かれた。
家電小売り大手ベストバイ(BBY.N: 株価, 企業情報, レポート)のニューヨークの店舗では、顧客の1人が「ブルーレイが勝った。素晴らしいことで、私はソニーを信頼している」と語った。
また、同店舗でホームシアター売り場を担当する従業員は「ブルーレイは飛ぶように売れる。一方、HDを求める客がいれば、われわれは発注しなくてはならない」と話した。別の従業員は「引き続きHD DVDを販売するが、客にはブルーレイが勝ったと伝えている」と述べた。
ベストバイだけでなく、別の家電小売り大手サーキットシティCC.Nもブルーレイの販売に力を入れており、対象商品の大幅な値下げを行っている。両社の店舗は18日のプレジデンツデー用の販促チラシで、「300」や「オーシャンズ13」といった人気映画タイトルのブルーレイ・ディスクを大きく取り上げている一方、HD DVDには一切触れていない。
小売り世界最大手の米ウォルマート・ストアーズ(WMT.N: 株価, 企業情報, レポート)も先に、次世代DVD商品として、ブルーレイ・ディスクのみを取り扱う方針を決定している。
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