シドニー株式市場・大引け=反発、資源やエネルギー株が高い

2007年 10月 26日 16:56 JST
 
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                  (カッコ内は前営業日比)

S&P/ASX200指数終値(暫定値) 6700.6(+ 76.3) 

     前営業日終値         6624.3(‐ 10.1)

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 [シドニー 26日 ロイター] 26日のシドニー株式市場は反発し、1週間ぶりの

高値で引けた。原油および非鉄金属の価格上昇を背景に、BHPビリトン(BHP.AX: 株価, 企業情報, レポート)やウッ

ドサイド・ペトロリアム(WPL.AX: 株価, 企業情報, レポート)など資源株が買われた。

 アナリストは、米経済見通しに対する懸念が投資家心理を圧迫する一方で、米連邦準備

理事会(FRB)が公定歩合を引き下げるとの期待感が相場を支援していると指摘。

 マッコーリー・エクイティーズのアソシエイト・ディレクター、デービッド・ハリデー

氏は「豪市場では利上げリスクが常に圧迫要因となっているが、これは米利下げの可能性

が高いという事実によって相殺されるだろう」と述べた。

 アナリストは、9月の米新築1戸建て住宅販売が市場予想を下回ったことや、9月の米

耐久財受注が予想外のマイナスとなったことについて、米経済の軟調がはっきりと示され

たとする一方、利下げ観測を高める結果となったとも指摘した。

 S&P/ASX200指数(暫定値)は76.3ポイント(1.15%)高の

6700.6と、3日ぶりに上昇に転じた。ただ週足では0.1%下落し、2週間連続の

下落となった。

 米原油先物CLc1が最高値を更新したことを受け、エネルギー関連株が買われた。ウッ

ドサイド・ペトロリアムは2.8%高、ロック・オイル(ROC.AX: 株価, 企業情報, レポート)は3.6%高。

 非鉄金属の価格上昇を背景に、資源株も上げた。BHPは2.3%高、リオ・ティント

(RIO.AX: 株価, 企業情報, レポート)は2.5%高。

 金価格の上昇に支援され、金鉱株にも買いが入った。ニュークレスト・マイニング

(NCM.AX: 株価, 企業情報, レポート)は7.4%急伸。シノ・ゴールド(SGX.AX: 株価, 企業情報, レポート)は3.7%上伸。

 貨物用パレット製造のブランブルズ(BXB.AX: 株価, 企業情報, レポート)は5.7%と大幅上昇。物流のトール・

ホールディングス(TOL.AX: 株価, 企業情報, レポート)が24日、依然としてブランブルズ買収に関心があると表明し

たことが強材料。

 オーストラリア・アンド・ニュージーランド(ANZ)銀行(ANZ.AX: 株価, 企業情報, レポート)は0.5%安。前

日には、下期決算が予想を下回ったことが嫌気され、3.7%下げていた。シティグルー

プは、ANZの投資判断を「バイ」から「ホールド」に、目標株価を31.00豪ドルに

それぞれ引き下げた。

 ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)(NAB.AX: 株価, 企業情報, レポート)は1.6%高、コモンウェルス銀

行(CBA.AX: 株価, 企業情報, レポート)は1.1%高。

 
 

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