再送:東南アジア株式=金融株など買われる
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[シンガポール 1日 ロイター] 1日の東南アジア株式市場は、米株高を受けて軒並み上昇した。シンガポールのUOBバンク(UOBH.SI: 株価, 企業情報, レポート)など金融株に買いが入った。
シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI).FTSTIは0.87%高。銀行最大手DBSグループ・ホールディングス(DBSM.SI: 株価, 企業情報, レポート)(1.8%高)とUOBバンク(約3%高)が上昇を主導した。
大手の米金融保証会社(モノライン)が経営の安定性について投資家の不安払しょくに努める中、米株価が前日に上昇。この日の株高はこれを受けた。地場証券会社のブローカーは「米株式市場の動きが一部の優良株、特に金融株への買いをもたらした」と述べた。
シンガポール・テレコム(STEL.SI: 株価, 企業情報, レポート)は4.9%高。第3・四半期決算発表を控えたシンガポール航空(SIAL.SI: 株価, 企業情報, レポート)は1.6%高。
他市場では、ジャカルタ市場.JKSEが0.74%高、マニラ市場.PSIは0.86%高、ベトナム市場.VNIが1.84%高、バンコク市場.SETIが3.4%高。
クアラルンプール市場.KLSEは祝日で休場。取引は4日に再開される。
ブローカーによると、バンコク市場の値上がりの背景には外国人投資家による買いの増加や、昨年12月の選挙以降のタイ政局の改善が国内投資家の地合いを押し上げたことがあるという。
同市場では大量の買いが大型株を押し上げ、タイ石油会社(PTT)PTT.BKが3.7%高と上昇を主導。アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)ADVA.BKは4.8%高、サイアム・セメントSCC.BKは2.9%高。
LPNデベロップメントLPN.BKは11.4%急伸。新政権が発足すれば、同社が金利の低下や消費者信頼感の改善の恩恵を受けると期待された。
マニラ市場ではフィリピン・アイランズ銀行(BPI.PS: 株価, 企業情報, レポート)が3.5%高と、上昇を主導した。
ジャカルタ市場では国営非鉄金属アネカ・タンバン(アンタム)ANTM.JKが9.1%急伸。第4・四半期の好業績が手掛かりとなった。アンタムの決算を受けてインターナショナル・ニッケル・インドネシア(インコ・インドネシア)INCO.JKも8.2%高。
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