欧州株式市場=続落、弱い経済指標嫌気し銀行株中心に売られる
[ロンドン 29日 ロイター] 欧州株式市場は続落。弱い米指標を受け景気後退懸念が高まり、銀行株を中心に売られた。一方、スイス再保険(RUKN.VX: 株価, 企業情報, レポート)は決算を受けて上昇した。
FTSEユーロファースト300種指数は18.14ポイント(1.36%)安の1315.28。
DJユーロSTOXX50種指数は59.77ポイント(1.58%)安の3724.50。
銀行株では、バークレイズ(BARC.L: 株価, 企業情報, レポート)が4.7%安、BNPパリバ(BNPP.PA: 株価, 企業情報, レポート)が3%安、UBS(UBSN.VX: 株価, 企業情報, レポート)が3.7%安となった。
この日発表された2月の米ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は、16年ぶりの低水準となった。また、2月の米シカゴ地区購買部協会景気指数も44.5と大幅に低下した。
カナダライフのファンド・マネジャー、マーク・ボン氏は「状況が悪化していることを裏付けている」と指摘。「残念ながら、現時点で企業決算はさほど注目されておらず、米国のマクロ経済状況が主材料となっている」との見方を示した。
スイス再保険は5.2%高。2007年の純利益が9%減と、予想ほど減少しなかったことが好感された。
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