刺激策が米景気後退を緩和、底堅い回復は10年半ばの公算=IMF報告

2009年 06月 15日 22:27 JST
 
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 [ワシントン 15日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は15日、米経済年次報告を発表し、大規模な刺激策が年内に米景気後退を緩和し、成長は2010年に小幅上向くとの見通しを示した。

 また、ドルは中期的ファンダメンタルズに示唆される水準を小幅上回っており、ドルの価値は米資産に対する海外からの需要に左右される、との見通しを示した。

 IMFは報告の中で「金融の緊張と住宅・労働市場で進行している調整は、成長を当面抑制することが予想される。底堅い成長が表れるのは2010年半ばとなる見込み」と述べた。

 IMFはまた、米成長が09年にマイナス2.5%、10年はプラス0.75%との見通しを示した。4月時点の予想は09年がマイナス2.8%、10年が0%だった。

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