来年度予算編成、年内編成前提にやっていきたい=津田財務次官

2007年 11月 15日 19:25 JST
 
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 [東京 15日 ロイター] 津田広喜財務次官は15日の定例会見で、来年度予算編成について、年内編成を前提にやっていきたいと述べた。また、補正予算に関しては答える段階ではないと語った。

 インド洋での海上自衛隊の給油活動を再開するための新法案の審議状況次第では、12月15日まで延長された国会の再延長の可能性が指摘されている。予算編成への影響も懸念されるが、津田次官は「年内に予算を作り国会に提出し早めに成立させることが経済にとっても好ましい」と述べ、「年内編成を前提にやっていきたい」と述べた。

 13日発表された7─9月期GDP(国内総生産)については「住宅が相当大きなマイナスになったにもかかわらず、7─9月期は順調な成長をみせた」と評価。先行きについて「全体としては底堅い回復をたどっていると思う」と述べた。

 消費税引き上げに関しては、14日に伊吹自民党幹事長が来年度に消費税を上げる考えがないことを明言した。

 津田次官は「来年度の税制改正でどういうものを取り上げるかはまだ言う段階ではない」と述べるにとどめたが、地方消費税の配分見直し要望には「消費税5%で地方消費税を変えることには無理がある。消費税に関することは税制の抜本改革のなかでとりあげることではないか」と述べ、現行の消費税5%のもとでの配分見直しを退けた。

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GDP本格回復時期は不透明

GDPが2期ぶりのマイナス成長。1─3月期はプラス成長が見込まれているが、本格的な回復時期はまだ不透明だ。
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