〔外為マーケットアイ〕ユーロ1.4520ドル付近、クロス円の行方も左右

2008年 02月 12日 15:04 JST
 
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〔外為マーケットアイ〕

  

 

<14:55> ユーロ1.4520ドル付近、クロス円の行方も左右

 

 ユーロ/ドルは1.4522/25ドル付近でもみあい。午後の取引は「ほとんど売買注文が入ってこない」(外銀)状況で、主要通貨はこう着。ドル/円も106.97/98円付近で値動きがない。ただ市場では、今週は欧州金融機関の決算発表が数多く予定されていることなどから、ユーロの行方に関心を示す声が複数出ている。ユーロ圏の利下げ観測の高まりを背景に、ユーロは豪ドルなどドル以外の通貨に対する値動きが大きくなってきただけに「ユーロ/豪ドルの行方はクロス円の動向に影響を及ぼす可能性がある」(市場筋)という。

 

<13:24> 豪ドル96円半ばでしっかり、利上げ前倒し期待

 豪ドル/円が96円でしっかり。豪準備銀行(RBA、中銀)が11日に発表した金融政策声明で「経済のリスクが下方に一段とシフトしない限り、引き締め方向の金融政策が当面、必要になる見通し」として、政策金利を一段と引き上げる必要が生じる可能性があると警告したことが、引き続き買い人気を支えている。RBAはこれまでも追加利上げが広く予想されてきたが「早ければ3月の理事会で実施される可能性も出てきた」(外銀)という。

 豪ドルは特に、利下げ懸念が強まったとされるユーロに対して買いが先行。ユーロ/豪ドルEURAUD=は1ユーロ=1.60豪ドル前半と3カ月ぶり豪ドル高水準をつけた。豪ドル/米ドルAUD=も0.90米ドル半ばでしっかり。市場では14日に発表される1月豪雇用統計に注目が集まっている。

<12:05> ユーロ1.4520ドルでじり高、2月の独ZEW待ち

 

 ユーロ/ドルは1.4515/20ドルで、朝方の1.4490台からじり高の展開となっている。きょうは、ドイツの欧州経済センター(ZEW)の独景気期待指数の発表(1000GMT)がある。1月の同指数はマイナス41.6と、12月のマイナス37.2から低下した。トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が週末G7後の会見で「最近の指標は経済活動の見通しをめぐるリスクが下向きであることを示している」と述べたことから、利下げ観測が強まっている。

 

 

<11:22> ドルこう着106.90円付近、オーダーも減少

 ドル/円は106.87/90円付近でこう着している。ある証券関係者は「105―107円のレンジ内を何度も往復しているうちに、オーダーも少なくなってきた」としたうえで、そうしたレンジを抜け出さないと「ヘッジファンドや個人投資家も参加しにくい」と指摘している。またこの関係者は「ドル/円が動かないので、クロス円売りで引っ張ろうとしても止められてしまう」としている。

<10:59> ドル106.90付近、レンジ相場抜けられず

 ドル/円は106.92/94円付近。107円後半は売り、106円前半は買いの需要が強く、狭いレンジを抜けられない。昨日のニューヨーク株、今朝の日経平均〈.N225〉とも小幅上昇しているが、ドルの積極的な支援材料にはなっていない。「利下げの余地があるユーロ圏と英国や、利上げはできない日本に対して、豪ドルの買い安心感がある。ただ、豪州にとって重要な貿易相手国の中国の今後の経済の行方に不透明感もあることから、手放しで買い進むわけにはいかない」(都銀)という。豪ドルは0.9033/38米ドル、対円では96.58/68円。

<10:31> ドル107円回復、実需の買い

 ドル/円は106.98/01円付近。前日海外市場では107.21円まで上昇したが、その後は押し戻された。東京市場では朝方から、様子見ムードが広がるなか、上値トライの動きも見られた。仲値公示を経て、買い遅れていた実需の買いが入り、一時107.01円を付けた。ただ、市場では「投資家のリスク回避姿勢が続いており、107円台では戻り売りが入りやすい」(国内金融機関)と指摘されている。

<10:04> ドル106.90円付近、ユーロは対豪ドルで売られやすい地合い

 

 ドルは106.90円付近で動意薄。ユーロは豪ドルに対して1.6052/1.6060豪ドルと昨年11月以来の低水準。

「このところユーロ圏はインフレ懸念より景気後退のほうが意識されてきており、利上げの可能性が残っている豪ドルなどに対して、ユーロは売られやすい」(都銀)という。今週は、ドイツの欧州経済センター(ZEW)が発表する独景気期待指数の発表などを控えている。1月の同指数はマイナス41.6と、12月のマイナス37.2から低下した。

<09:39> ユーロ1.45ドル挟み、もみあい

 ユーロ/ドルは1.4501/05ドル付近。朝方から1.45ドル付近でもみあっている。欧州中銀(ECB)理事会メンバーのウェーバー・ドイツ連銀総裁は11日、独紙に対して「物価リスクに関しECB理事会がのんびりと構えているという兆候はなく、全く逆だ」と指摘した。こうした発言が手掛かりとなり、前日海外市場でユーロ/ドルは小幅上昇した。同時にクレジットをめぐる懸念を受け、ECBが年内利下げに踏み切るとの観測も高まっており、3連休明け東京市場でもユーロ/ドルの値動きが注目される。市場では「利下げを連想させるコメントに反応しやすい」(信託銀)と指摘される。

<09:22> ドル106円後半、日経平均弱含みで円しっかり

 午前9時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の106円後半で取引されている。前日米株が堅調だったものの、日経平均株価.N225が前週末比マイナスで寄り付いたことなどから、朝方の取引では円しっ

かりの展開となっている。ただ、日経平均はプラスに転じており、外為市場も方向感を探る展開が予想されている。

 午前9時時点のクロスレートは、英ポンド/円GBPJPY=が208.36/48円、豪ドル/円AUDJPY=が96.55/65円、カナダドル/円CADJPY=は106.58/68円付近。

<08:39> 英ポンド208.30円付近、1月CPIに関心

 英ポンド/円は208.27/39円付近。英国立統計局(ONS)が11日に発表した1月の生産者物価統計(2000年=100、速報値)は、5.7%増と、1991年7月以来の高水準となった。きょう発表の1月英消費者物価指数(CPI)で強い数字が示され、利下げ観測が後退すれば、これまでの反動による買い戻しから英ポンドがドルや円に対し強含むと予想されている。

 (東京 12日 ロイター)

 
 

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