〔金利マーケットアイ〕スワップ金利はパラレルに低下、週明けで閑散
〔金利マーケットアイ〕
<15:55> スワップ金利はパラレルに低下、週明けで閑散
スワップ金利は低下した。市場参加者によると、金利変動幅は2年ゾーン1.625ベーシスポイント、3年ゾーン1.875bp、5年ゾーン2.25bp、7年ゾーン2.5bp、10年ゾーン2.375bp、12年ゾーン2.375bp、15年ゾーン2.5bp、20年ゾーン2.5bp、30年ゾーン2.625bp。イールドカーブはほぼパラレルに下方にシフトする形状となった。「週明けとあって閑散商状だった」(邦銀)という。
<15:20> コール加重4営業日連続0.1%割れか、レポGCも安定推移
無担保コール翌日物の加重平均金利が、1日以降4営業日連続で節目の0.1%を割り込む見通しとなった。足元資金がダブついており、資金需給が締まりにくい。2営業日後に始まる現金担保付き債券貸借(レポ)のジェネラル取引金利は0.11%前後に軟化した。一方、3カ月物国庫短期証券(36回債、10月5日償還)の流通利回りも小幅低下。一部投資家から少額の買いが入ったためという。
ユーロ円3カ月金利先物は株安を背景に小じっかり。中心限月9月限は、前日清算値より0.5ティック高い99.510付近で推移している。
<15:00> 国債先物は続伸で取引終える、長期金利3カ月ぶり1.305%
6日の円債市場は続伸した。政府が追加経済対策に踏み切ったことで増額発行となった2日の10年利付国債の入札以降の好需給が続いたため。長期金利の代表的な指標となる10年最長期国債利回りは節目の1.3%に迫り、3月27日以来約3カ月ぶりの低水準を更新した。一部邦銀勢の買いが超長期ゾーンに及んだ影響で、20年超長期国債利回りは4月2日以来の水準に下がった。株安に伴い一部海外ファンドからと見られる先物買いも入ったという。日銀は「地域経済報告(さくらリポート)」を発表、2006年10月以来2年9カ月ぶりに総括判断を上方修正したが、手掛かり材料視されなかった。
国債先物の中心限月9月限の大引けは、前週末終値より14銭高い138円58銭。10年最長期国債利回りは前週末比1.5ベーシスポイント低い1.305%。
<14:00> 3カ月物T―Billは0.140%、レポGC安定でなお低下
短期金融市場で、3カ月物の国庫短期証券(36回債、10月5日償還)の流通利回りが前週末比0.5ベーシスポイント低い0.140%に下がった。金利低下の背景には余剰資金を抱えた銀行などの民間金融機関が、余資運用に迫られていることがある。「2営業日後に始まる現金担保付き債券貸借(レポ)のジェネラル取引金利が安定していることも、買い安心感を誘ったのでは」(国内金融機関)との見方もあった。
日銀が毎営業日ごとに公表している東京レポ・レートによると、T+0は0.108%、T+1は0.111%、S/Nは0.117%。
<13:45> 20年債利回り3カ月ぶり1.990%、「循環物色」の流れ波及
20年111回債流通利回りが前週末比1ベーシスポイント低い1.990%となり、4月2日以来約3カ月ぶりの低水準を付けた。「カネ余りに伴う循環物色の流れが超長期ゾーンにも及んだのではないか」(国内金融機関)との指摘があり、銀行勢など国内投資家の買いが金利押し下げを主導したとの見方が有力視されている。
30年30回債流通利回りは、前週末比1.5bp低い2.150%。長期債利回りは1.3%に迫る水準に位置しており、長期/超長期債ゾーンのイールドカーブはほぼパラレルに下方にシフトする形状となっている。
<13:20> 国債先物が一時3カ月ぶり高値、海外ファンドの新規買いも
午後の円債市場で国債先物が買われ、中心限月9月限が一時前週末終値より14銭高い138円58銭に上昇した。これは、3月27日以来約3カ月ぶりの高値圏。一部邦銀勢の現物買いのほか、商品投資顧問業者(CTA)などの新規買いが、取引水準を押し上げた公算が大きいという。参加者からは「海外ファンドの買いは少額にとどまり、相場が吹き上がるような雰囲気はない」(外資系証券)との声も聞かれた。
政局関連では「民主党が掲げるマニュフェスト(政権公約)は財源に課題がある。民主党政権になることを市場が織り込むことになれば、一定のリスクプレミアムをつきつけられる事態は避けられそうにない」(外資系金融機関)との見方もあった。
<13:00> 長期金利が節目の1.3%に迫る、「邦銀買い」ややデルタ多めか
長期金利の指標となる10年最長期国債利回りが前週末比1.5ベーシスポイント低い1.305%となり、3月27日以来約3カ月ぶりの低水準を更新した。複数の市場参加者によると、一部邦銀勢の買いが入ったため。参加者からは「循環物色の一環。出遅れ気味だった10年カレント近辺を買いながら他年限を売っているが、ロングのデルタがやや多い」(外資系金融機関)との声も聞かれた。
主な年限の国債利回りは5年83回債が前週末比0.5bp低い0.665%、10年302回債は1.305%で、イールドカーブは5年から10年にかけてフラットニングする形状となっている。
<11:22> コール翌日物0.10%近辺、資金調達ニーズ弱い
無担保コール翌日物は日銀誘導目標(0.10%)に沿った取引だった。準備預金の積みの進ちょくが順調なため、資金調達ニーズは弱い。大手邦銀で0.07─0.08%、外銀などで0.08─0.10%の出合い。一方、レポGCレートはトムネ(7月7─8日)で0.11─0.115%、スポネ(7月8─9日)で0.115%の調達希望が見られる。レポレートが低位で安定していることなどから、国債買い現先オペも前回分からレートは低下した。3カ月物T‐Billの利回りは0.140%に低下、ユーロ円3カ月金利先物は小動き。
<11:05> 国債先物は続伸で午前終了、株安で強含みだが買い上げる勢いない
国債先物は続伸で午前の取引を終えた。中心限月9月限は株安を材料に寄り付きから強含みで推移したが、上値を買い上げる勢いはなかった。3日の米債券市場が休場だったことに加え、国内でも円債にダイレクトに影響する重要な経済指標の発表がなく、手掛かりとなる材料が乏しかった。現物市場では、長期金利が1.310%と約3カ月ぶりの低水準をつけた。ただ、マーケットでは「投資家の動きは鈍く、一部銀行勢の買いがみられた程度で動意薄」(外資系証券)との声が聞かれた。きょう行われている日銀支店長会議の総裁のあいさつの影響はなかったとの声が複数聞かれた。
国債先物の中心限月9月限の前引けは、前週末比10銭高の138円54銭。10年最長期国債利回りは前日比1bp低下の1.310%。
<10:40> 国債買い現先オペレート低下、レポの低水準を反映
日銀が実施した国債買い現先オペ(7月8─9日)の案分レート0.110%、平均レート0.115%と、前回分から低下した。市場では「レポGCレートが極めて低い水準で動いていることを反映した結果」(国内金融機関)との声が聞かれた。市場関係者によると、レポGCレートはトムネ(7月7─8日)で0.11─0.115%、スポネ(7月8─9日)で0.115%の調達希望がみられる。もうひとつの国債買い現先オペ(7月8─15日)の案分レート0.110%、平均レート0.113%も前回分から低下した。
<10:10> 長期金利は低下、1.310%と約3カ月ぶりの低水準
現物市場では、10年最長期国債利回り(長期金利)が低下している。長期金利は前週末比1bp低下の1.310%と約3カ月ぶりの低水準をつけている。市場では「余剰資金を抱える銀行勢は、買い遅れを意識している。ただ、きょうは手掛かりとなる材料が乏しいことから買い上げる姿勢にはない」(外資系証券)との声が聞かれた。国債先物は強含みで推移している。中心限月9月限は、前週末比5銭高の138円49銭近辺。市場では「株と為替をにらんだ展開となっている。短期筋の買い戻しがやや優勢」(同外資系証券)との指摘があった。
白川方明日銀総裁がきょう行われている支店長会議の冒頭あいさつで、日本経済について、大幅に悪化した後、下げ止まりつつある、との認識をあらためて示した。その上で、当面は下げ止まりの動きが次第に明確になっていく可能性が高い、との見通しを示した。「今のところ、円債に対する総裁のあいさつの影響はないもようだ」(国内証券)との声が聞かれた。
<09:40> レポGCレート落ち着いた動き、スポネ0.115%
レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートは、落ち着いた動きとなっている。市場関係者によると、トムネ(7月7─8日)で0.11─0.115%、スポネ(7月8─9日)で0.115%の調達希望がみられる。日銀は2本の国債買い現先オペを通告した。総額は2兆3000億円、買い入れ日はいずれも7月8日で、期日は7月9日と7月15日。マーケットでは「レポレートは低位で安定している」(国内金融機関)との声が聞かれた。日銀は朝方の定例調節で即日実施のオペを見送りとした。
<09:23> 国債先物は続伸でスタート、株安が手掛かり
国債先物は続伸で始まった。中心限月9月限の寄り付きは、前週末比5銭高の138円49銭。市場では「買いが先行しているが、3日の米債券市場が休場だったことに加え、国内でも円債にダイレクトに影響する重要な経済指標の発表がないことか
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