訂正:UPDATE1: 円安は、市場の力やキャリートレードに関連=IMF専務理事
訂正:IMFからの申し出により、第3段落の「インフレ圧力」を「デフレ圧力」に訂正します。
[ブリュッセル 9日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)のラト専務理事は9日、円安は市場の力やキャリートレードが原因とする一方で、日本が世界成長の維持に貢献していると指摘した。
ドイツで開かれる主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に向かう途中、欧州議会に立ち寄った際にロイターに語った。
ラト専務理事は「円の状況は、市場の力とキャリートレードに関連している」と指摘。その一方で「世界経済に対する日本の最も重要な貢献は、成長の持続とデフレ圧力(訂正)の根絶だ」と述べた。
ユーロ圏の当局者は、最近の円の対ユーロでの最安値更新を問題視し、G7で議題にしようとしている。
ラト専務理事は、世界経済について「2007年は5%程度の成長を達成するペースで推移」しており、「回復軌道」上にあるとの認識を示し、欧州とアジアは力強い成長を維持する見通しで、米国は軟着陸しつつあると述べた。
ただし、成長には、インフレ圧力に関連した下振れリスクがある、とも指摘した。
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