UPDATE1: ユーロ高は懸念要因だが、08年の成長予想は変えず=欧州委員会四季報
[ブリュッセル 26日 ロイター] 欧州委員会は26日、四季報を公表し、ユーロ高はユーロ圏の成長にとって逆風になるとして懸念を表明した。ただ、2008年の成長率予想の1.8%は堅持した。
欧州委員会は、金融市場の混乱がどの程度続くか、どの程度の影響を及ぼすか、どの金融機関が最も打撃を受けるのか不透明感が強まっていると指摘した。
四季報は、「ユーロ圏の場合、米景気悪化の影響の程度は為替市場の動向にも左右される。この点からみて、過度の変動や無秩序な動きは経済成長にとって望ましくない。現在の状況では、過度の為替の動きは懸念要因だ」と述べた。
また、2月に前年比3.3%と記録的な高水準にあるユーロ圏のインフレ率については、ユーロ圏の成長にとってのもう1つ下向きリスク、との見方を示した。
© Thomson Reuters 2008 All rights reserved.



総裁選や代表選、問われる成長と停滞の岐路

