新疆ウイグル自治区の暴動、中国の統治に対抗する企て=中国政府
[北京 6日 ロイター] 中国は新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで5日に発生した暴動について、中国政府の統治に対抗するために計画されたものである、と発表した。この暴動で少なくとも3人が死亡し、当局は取り締まりを開始した。
6月下旬、広東省の玩具工場で、同自治区から出稼ぎに来ていたウイグル族の労働者2人が漢民族に襲われ死亡しており、ウルムチでは政府の対応への抗議行動が行われていた。その後、住民数百人が通りに繰り出し、一部が車両を壊したり、警官隊ともみ合ったりした。
新華社は6日午前、「状況は制御された」と報じた。新疆ウイグル自治区の他の地域での暴動発生の報告はない。
ウルムチのドライフルーツ販売者は電話で「ウルムチは基本的に戒厳令下にある。現在は落ち着きを取り戻している」と述べた。
中国政府は暴動について、中国からの独立を要求している亡命ウイグル族のグループが企てた、との見解を示した。
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