携帯電話機市場はさらに落ち込む見通し─ノキア=現地紙

2009年 04月 17日 17:42 JST
 
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 [ヘルシンキ 17日 ロイター] 世界最大の携帯電話機メーカー、フィンランドのノキア(NOK1V.HE: 株価, 企業情報, レポート)のシモンソン最高財務責任者(CFO)は、低迷する携帯電話市場はまだ底打ちしていないとの見方を示した。

 フィンランドのヘルシンギン・サノマット紙が17日報じた。

 CFOは「現在の下降局面で携帯電話機市場が底をつけたとは思えない」とした上で、「在庫の削減は年初に大きく進んだ。これによって将来への自信が増した」と述べた。

 ノキアが16日発表した1―3月期決算は、純売上高が27%減少し、税引き前ベースで四半期決算として初の赤字となった。ただ、携帯電話市場で低迷していた需要が持ち直している兆候を指摘し、投資家の懸念を和らげた。

 同社のカラスブオ最高経営責任者(CEO)は、市場はもはやフリーフォール状態にはないと考えているとしつつも、需要が底を打ったと結論付けるにはまだ早いと述べた。

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