強い米景気回復を見込まず、インフレ圧力は抑制される=ボルカー元FRB議長
[北京 11日 ロイター] オバマ米政権の経済再生諮問会議議長を務めるボルカー元連邦準備理事会(FRB)議長は11日、金融市場の回復は進行中とみられ、米経済について年末から来年にかけて一定の成長を見込むことは妥当との認識を示した。
ただ、大半の景気後退にみられるように、強い回復の公算は小さいとの見方を示した。
ボルカー元議長は、当地で開催されている国際金融協会(IIF)の会合で「失業率の高止まりなど、回復までは長くつらい道程が続くもよう」と指摘した。
また、当面インフレ圧力が生じる可能性は低いと述べた。
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