米財務省、09年度の借入所要額の約80%をすでに調達=高官
[ロンドン 23日 ロイター] 米財務省高官は23日、同省が2009年度に必要な借り入れ額の約80%をすでに調達したことを明らかにした。
米財務省のカーシック・ラマナサン氏は、当地で開催された投資家向けフォーラムで、同省が「09年度の推定借入所要額の80%近くをすでに調達した」と語った。
市場性証券による純借入額は09年度の最初の8カ月で1兆3000億ドルになったとし「今年度の残りと来年度の所要額については、現在の債券発行を徐々に拡大することで対応していく」と説明した。
財務省は債券を定期的に予想できる形で発行していくとし「規模が大きく、日和見的に行動できない」と語った。
また純発行額は経済回復が進むにつれて縮小するとの見通しを示し「市場参加者は発行が今後もかなり安定し、短期債への依存度は低下していくとみることが可能だ」と述べた。
同氏によると、財務省は中・長期債の発行により年初から約6000億ドルを調達した。
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